10月12日、前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比102円00銭安の2万2488円86銭となり、続落した。米国株が連日の大幅安となり、投資家のリスク回避姿勢が継続した。写真は東京証券取引所で11日撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)
[東京 12日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比102円00銭安の2万2488円86銭となり、続落した。米国株が連日の大幅安となり、投資家のリスク回避姿勢が継続した。きょうは10月限日経平均オプションのSQ(特別清算指数)算出日であり、先物やオプションを絡めた需給要因もあって、下落幅は一時260円を超えたが、その後は下げ幅を急速に縮めた。直近売り込まれたファナック<6954.T>、東京エレクトロン<8035.T>などに買い戻しやバリュエーション面での見直し買いが入り指数を支えた。
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