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保坂修司

イスラーム世界の現在形

泣ける歌 イスラエルで復権した「クウェート人兄弟」

2018年03月30日(金)12時20分
    泣ける歌 イスラエルで復権した「クウェート人兄弟」

    DuduTassaOfficial-YouTube

    <日本では無名だが、アラブ世界を代表する音楽家だった「クウェーティー兄弟」。中東政治に翻弄されたクウェート生まれのユダヤ人がイスラエルで名誉を回復するまで>

    2018年はサーリフ・エズラの生誕110周年にあたる。といっても、彼のことを知る人などほとんどおるまい。彼は、弟のダーウードとともに「クウェーティー兄弟」として知られた音楽家である。

    プロフィール

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    保坂修司

    日本エネルギー経済研究所研究理事。
    慶應義塾大学大学院修士課程修了(東洋史専攻)。在クウェート日本大使館・在サウジアラビア日本大使館専門調査員、中東調査会研究員、近畿大学教授等を経て、現職。早稲田大学客員教授を兼任。専門はペルシア湾岸地域近現代史、中東メディア論。主な著書に『乞食とイスラーム』(筑摩書房)、『新版 オサマ・ビンラディンの生涯と聖戦』(朝日新聞出版)、『イラク戦争と変貌する中東世界』『サイバー・イスラーム――越境する公共圏』(いずれも山川出版社)、『サウジアラビア――変わりゆく石油王国』『ジハード主義――アルカイダからイスラーム国へ』(いずれも岩波書店)など。

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