Newsweek

河東哲夫

外交官の万華鏡

官僚も官邸も「ウミ」まみれ、誰が日本を仕切るのか?

2018年05月12日(土)14時30分
    官僚も官邸も「ウミ」まみれ、誰が日本を仕切るのか?

    問題続出の財務省には解体案まで出ている(写真は森友文書改竄問題で報道各社に対応する麻生財務相、3月12日) Toru Hanai-REUTERS

    <財務省を襲ったセクハラ疑惑とこれを利用する政治家の泥仕合――朝鮮半島情勢が動く今、リーダーなき日本は主なき浮遊を始めた>

    一昔前の日本では、政治家の発言は官僚に厳重に管理されていた。何事も予算の範囲や各省合意の枠内で、官僚が「ご発言用」メモを作る。政治家がそれに外れたことを言えば、官僚はその「真意」はこうだと強弁して元に戻してしまう。

    プロフィール

    プロフィール

    河東哲夫

    (かわとう・あきお)外交アナリスト。
    外交官としてロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン『文明の万華鏡』を主宰。著書に『米・中・ロシア 虚像に怯えるな』など  <筆者の過去記事一覧はこちら

    注目のキーワード

    注目のキーワード

    ニューストピックス

    本誌紹介

    特集:交渉の達人 金正恩

    本誌 最新号

    特集:交渉の達人 金正恩

    未熟な若者から狂気の独裁者へ、そして平和の立役者? トランプから譲歩を引き出す金正恩の交渉力

    2018年5月29日号  5/22発売

    人気ランキング

    • 1

      会談中止で言ってることが支離滅裂......金正恩のメンタルは大丈夫か

    • 2

      中国激怒──米朝首脳会談中止

    • 3

      交渉は無駄と悟った?──トランプが米朝首脳会談を中止した理由

    • 4

      米朝会談キャンセルで、得をしたのは中国を味方に付…

    • 5

      女王のハートを射止めた新たな「ロイヤル・ドッグ」…

    • 6

      クルド女性戦闘員「遺体侮辱」映像の衝撃──「殉教者…

    • 7

      厳罰に処せられる「ISISの外国人妻」たち

    • 8

      「ゴースト」「ドイツの椅子」......ISISが好んだ7種…

    • 9

      「ISIS憎し」のイラク政府が即決裁判で大量死刑宣告

    • 10

      金桂冠は正しい、トランプは金正恩の術中にはまった

    • 1

      会談中止で言ってることが支離滅裂......金正恩のメンタルは大丈夫か

    • 2

      中国激怒──米朝首脳会談中止

    • 3

      北朝鮮から軍将校と住民が「脱北」 19日未明に黄海上で韓国側へ亡命

    • 4

      厳罰に処せられる「ISISの外国人妻」たち

    • 5

      クルド女性戦闘員「遺体侮辱」映像の衝撃──「殉教者…

    • 6

      「ゴースト」「ドイツの椅子」......ISISが好んだ7種…

    • 7

      金桂冠は正しい、トランプは金正恩の術中にはまった

    • 8

      女王のハートを射止めた新たな「ロイヤル・ドッグ」…

    • 9

      結婚式はハリー王子の「禊」 呪縛を解き放ったメー…

    • 10

      「ISIS憎し」のイラク政府が即決裁判で大量死刑宣告

    • 1

      会談中止で言ってることが支離滅裂......金正恩のメンタルは大丈夫か

    • 2

      中国激怒──米朝首脳会談中止

    • 3

      北朝鮮から軍将校と住民が「脱北」 19日未明に黄海上で韓国側へ亡命

    • 4

      厳罰に処せられる「ISISの外国人妻」たち

    • 5

      クルド女性戦闘員「遺体侮辱」映像の衝撃──「殉教者…

    • 6

      北の「日本メディア外し」は日本への歪んだ求愛

    • 7

      左耳を失った米女性兵士、前腕で育てた耳の移植手術…

    • 8

      「ゴースト」「ドイツの椅子」......ISISが好んだ7種…

    • 9

      「売春島」三重県にあった日本最後の「桃源郷」はい…

    • 10

      「クラスで一番の美人は金正恩の性奴隷になった」

    もっと見る

    Picture Power

    レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい