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李小牧(り・こまき)

元・中国人、現・日本人

日本の「高度人材は不要。単純労働者だけ歓迎」は正気の沙汰じゃない

2018年04月06日(金)17時48分
    日本の「高度人材は不要。単純労働者だけ歓迎」は正気の沙汰じゃない

    cbies-iStock.

    <「奴隷制度」とまで批判される日本の外国人技能実習制度。右も左も外国人移民の受け入れに反対するが、世界の潮流に逆行している>

    こんにちは、新宿案内人の李小牧です。

    最近、外国人技能実習生に関するトラブルが噴出している。つい先日も十分な説明のないまま、福島県で除染作業をさせられたベトナム人実習生の存在が報じられた。

    プロフィール

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    李小牧(り・こまき)

    新宿案内人
    1960年、中国湖南省長沙市生まれ。バレエダンサー、文芸紙記者、貿易会社員などを経て、88年に私費留学生として来日。東京モード学園に通うかたわら新宿・歌舞伎町に魅せられ、「歌舞伎町案内人」として活動を始める。2002年、その体験をつづった『歌舞伎町案内人』(角川書店)がベストセラーとなり、以後、日中両国で著作活動を行う。2007年、故郷の味・湖南料理を提供するレストラン《湖南菜館》を歌舞伎町にオープン。2014年6月に日本への帰化を申請し、翌2015年2月、日本国籍を取得。同年4月の新宿区議会議員選挙に初出馬し、落選した。『歌舞伎町案内人365日』(朝日新聞出版)、『歌舞伎町案内人の恋』(河出書房新社)、『微博の衝撃』(共著、CCCメディアハウス)など著書多数。政界挑戦の経緯は、『元・中国人、日本で政治家をめざす』(CCCメディアハウス)にまとめた。

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