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野嶋 剛

中華最前線

なぜ「台湾のなかの日本」が映画になるのか

2017年07月21日(金)16時43分
    なぜ「台湾のなかの日本」が映画になるのか

    ©『台湾萬歳』マクザム/太秦

    <「台湾のなかの日本」と「日本のなかの台湾」が最近、日本と台湾のドキュメンタリー映画で1つのトレンドになっている。台湾と日本でヒットした『湾生回家』などに続き、酒井充子監督『台湾萬歲』、黄インイク監督『海の彼方』がこの夏、順次日本でも公開される>

    最近、日本と台湾のドキュメンタリー映画には、はっきりした1つのトレンドがある。それは「台湾のなかの日本」や「日本のなかの台湾」を発掘する作品が増えていることである。

    プロフィール

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    野嶋 剛

    ジャーナリスト
    1968年、福岡県生まれ。上智大学新聞学科卒。大学在学中に香港中文大学・台湾師範大学に留学。1992年朝日新聞社入社後、佐賀支局、中国・アモイ大学留学の後、2001年からシンガポール支局長。その間、アフガン・イラク戦争の従軍取材を経験する。政治部、台北支局長(2007-2010)、国際編集部次長、AERA編集部などを経て、2016年4月からフリーに。中国、台湾、香港、東南アジアの問題を中心に執筆活動を行っており、著書の多くが中国、台湾でも翻訳出版されている。著書に『イラク戦争従軍記』(朝日新聞社)『ふたつの故宮博物院』(新潮選書)『謎の名画・清明上河図』(勉誠出版)『銀輪の巨人』(東洋経済新報社)『チャイニーズ・ライフ』(訳書・上下巻、明石書店)『ラスト・バタリオン 蒋介石と日本軍人たち』(講談社)『認識・TAIWAN・電影 映画で知る台湾』(明石書店)『故宮物語』(勉誠出版、2016年5月)『台湾とは何か』(ちくま新書、2016年5月)。

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