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冷泉彰彦

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代

突然辞任したヘイリー国連大使は、トランプ政権内の「抵抗勢力」だったのか

2018年10月11日(木)16時15分
    突然辞任したヘイリー国連大使は、トランプ政権内の「抵抗勢力」だったのか

    トランプはヘイリーの「円満」な辞任を演出したいようだが Jonathan Ernst-REUTERS

    <中間選挙を前に突然、辞任したヘイリー。様々な憶測はあるが、政権発足当初からトランプの外交方針には賛同していなかったと見るべき>

    今週9日、ニッキー・ヘイリー国連大使が突然辞任しました。正確に言えば、年末で退任という発表です。場所は、ホワイトハウスの大統領執務室(オーバル・ルーム)で、トランプ大統領との共同会見の場でした。ですから、大統領もその場で大使の辞任を認め、円満な退任が演出されたのです。

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    冷泉彰彦

    (れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

    最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

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