Newsweek

楊海英

ユーラシアウォッチ

モンゴルの牧畜の死骸はプラスチックまみれ......朝青龍が挑む「羊たちの沈黙」

2019年02月09日(土)15時40分
    モンゴルの牧畜の死骸はプラスチックまみれ......朝青龍が挑む「羊たちの沈黙」

    春先にごみをあさる家畜の群れ(モンゴル) MADOKA IKEGAMIーBARCROFT IMAGESーBARCROFT MEDIA/GETTY IMAGES

    <放置されてきたユーラシア遊牧民の嘆きと、欧米をプラごみ対策に動かしたクジラ愛護の悲しい落差>

    「死んだ羊の胃袋の中には、草よりもプラスチックが多かった」「腸もプラスチックで詰まって、死んでいった牛は何頭もいた」

    プロフィール

    プロフィール

    楊海英

    (Yang Hai-ying)静岡大学教授。モンゴル名オーノス・チョクト(日本名は大野旭)。南モンゴル(中国内モンゴル自治州)出身。編著に『フロンティアと国際社会の中国文化大革命』など <筆者の過去記事一覧はこちら

    注目のキーワード

    注目のキーワード

    ニューストピックス

    本誌紹介

    特集:世界を変えるブロックチェーン起業

    本誌 最新号

    特集:世界を変えるブロックチェーン起業

    難民にデジタルIDを与え、医療情報や物流を正しく管理── 分散型台帳を使う新事業・新ビジネスが各国で始まった

    2019年4月23日号  4/16発売

    人気ランキング

    • 1

      巨大なホホジロザメが一匹残らず逃げる相手は

    • 2

      「心の専門家」に、ピエール瀧氏を「分析」させるメディアの罪

    • 3

      「美人銭湯絵師」の盗作疑惑に見る「虚像」による文化破壊

    • 4

      シャチがホホジロザメを餌にし始めた

    • 5

      現代だからこそ! 5歳で迷子になった女性が13年経て…

    • 6

      謎のシャチが見つかった?未知の4種目の可能性

    • 7

      インドネシア大統領選、敗北認めぬ候補支持者が大規模…

    • 8

      ボストン・ダイナミクスの四足歩行ロボット、10台で…

    • 9

      米朝対話で狭まる北朝鮮の選択肢

    • 10

      [動画]クジラがサメの襲撃から人間を救った

    • 1

      巨大なホホジロザメが一匹残らず逃げる相手は

    • 2

      シャチがホホジロザメを餌にし始めた

    • 3

      謎のシャチが見つかった?未知の4種目の可能性

    • 4

      「美人銭湯絵師」の盗作疑惑に見る「虚像」による文…

    • 5

      [動画]クジラがサメの襲撃から人間を救った

    • 6

      女性の体は、弱い精子をブロックする驚くほど洗練さ…

    • 7

      現代だからこそ! 5歳で迷子になった女性が13年経て…

    • 8

      「心の専門家」に、ピエール瀧氏を「分析」させるメ…

    • 9

      子供の亡骸を16日間も離さない母シャチの悲嘆「もう…

    • 10

      墜落したF35、1機分のお金で何ができたか―「欠陥商品…

    • 1

      巨大なホホジロザメが一匹残らず逃げる相手は

    • 2

      無残、少女の足の裏に無数の寄生虫!

    • 3

      シャチがホホジロザメを餌にし始めた

    • 4

      人類史上最も残虐な処刑は「首吊り、内臓えぐり、仕…

    • 5

      女性の体は、弱い精子をブロックする驚くほど洗練さ…

    • 6

      「令和」に関して炎上する中国ネット

    • 7

      謎のシャチが見つかった?未知の4種目の可能性

    • 8

      映画『ボヘミアン・ラプソディ』が語らなかったフレ…

    • 9

      大坂なおみ選手の二重国籍が認められた!

    • 10

      「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営…

    もっと見る

    Picture Power

    レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

    【写真特集】非暴力のはずのLGBTが銃を握る理由